展覧会に行きました


企画展「装飾は流転する」を鑑賞してきた。

家に帰ってパンフを見るまで、「装飾」がテーマな事をすっかり忘れていた。それくらい私は「装飾とはなんぞや」とは微塵も考えさせられなかった。個々の作品は良かったので、グループ展的に鑑賞してしまった。

個人的には、世界の少数民族とかの衣装や生活用品、家などを紹介して貰った方が「装飾」を考えられる。てかテーマになってなくても勝手に考えちゃうから(笑)、ちょっと違うか。

何度も言うが、単純に“作品発表の場”的に楽しんでしまったので、「装飾」がテーマとなって作品が集められているから、それを思うと、私はどう感じたらいいのだろうか。

あまり深く考えなくてもいいかな、とも思うけど。作品達はよかったし。

ひとつだけ、山縣さんの「flowers Ⅱ」の緻密でステキな刺繍を、ガラス越しでしか見れなかったのは残念だった。可愛かったなぁ。